写真写りが悪いけど実物は可愛い人は本当にいるのか!?
実物が可愛いのと写真写りが良いのはイコールではない
私が全国各地で定期的に開催している『写真の撮られ方レッスン♪』の受講生から
「実物は可愛いけど写真写りが悪い人はいるんですか!?」と聞かれることがあります。
答えは『イェス!!』です。
なぜかと言うと、実物が可愛いのと、写真写りは全く関係ないからです!
そもそも写真写りが良い悪いって何!?
よく写真写りが良いとか悪いとかいう言葉を聞きますが、そもそも写真写りが良い悪いって何だと思いますか!?
私は、『実物との印象の差』だと思います!
容姿的な部分よりも、印象がいいかどうかのイメージの部分が大きく
写真に写ってる笑顔が、楽しそうでイキイキした表情であれば好感度が高く素敵だなっと感じると思うし
どんなに顔が可愛くても、不機嫌そうな印象や冷たそうな印象だと、なにか感じ悪いなって感じると思います。
写真を見てその人のだいたいの印象を決めている
あなたは、会ったことのない人、話したことのない人の写真を見て『優しそう』『厳しそう』『親しみやすそう』『しっかりしてそう』『楽しそう』
などの印象を持ったことはありませんか!?
そう、人は会ったことがなくても写真を見て勝手にその人の印象を決めています。
実物が可愛くても印象が悪いと魅力的に見えない
私は今まで何万人という人の写真を撮ってきました。
写真にはその人の感情が映し出されるので、素敵な表情で写りたいのであれば、恥ずかしがらずに
感情を出すことが大切です。
感情を出すと、目に涙が溜まり瞳がキラキラと輝きます!
『楽しい♪』『嬉しい♪』などの感情を出すと表情がイキイキして
写真写りが良くなります。
顔が可愛くても自己肯定感が低いと写真写りが悪くなる
『表情』=『感情』=『言葉』
これは、『橘田龍馬式写真の撮られ方メソッド』の最重要ポイントです。
あなたの感情が、そのまま表情に表れます。
その感情は、あなたの言葉によって引き出されています。
自己肯定感が低い人は、『私なんて』『どうせ私は』『自信がない』『どうせまたダメだ』など
できていない事にフォーカスして、自分の言葉で自分のことを追い詰めていきます。
そうすると、そのネガティブな言葉がネガティブな感情を引き寄せて、自信がない表情
辛そうな表情、悲しそうな表情になり写真に写ってしまいます。
そういうネガティブな表情を見て、写真写りが良いと思う人はいないと思います。
自分のコンプレックスが表情に表れる
不自然な表情になってしまう原因は3つあります。
・『口角を上げる』(ほうれい線が深く刻まれ、ほっぺたがアンパンマンみたいに膨れる、作り笑い)
・『目を大きく見開く』(ビックリした顔に見える、怖い顔)
・『口を閉じる』(がまん顔、真顔、機嫌が悪そうに見える)
この癖は全て、自分のコンプレックスを隠そうとしておきてしまいます。
表情は決してコントロールすることはできません。
表情をコントロールしようと意図的に動かせば動かすほど、不自然で作った表情になってしまいます。
今まで写真写りが悪い、不自然な表情になっていた人のほとんどが、コンプレックスを隠そうとして
意図的に表情をコントロールしていたのが原因です。
人は自分の顔の細かいパーツは見ていない
自分の写真を見て、目の大きさ、左右対称、シワ、歯並びなど、すごく細かくチェックして
落ち込んだりする人が多いですが、他人はあなたの細かい顔のパーツなどは見ていません。
というか興味がありません。
それでは何を見ているかというと、あなたの印象を見ています。
優しい人なのか、厳しい人なのか、親しみやすい人なのか、自分が仲良くなってもいいのか
近づいても大丈夫なのかどうか、それを判断するために写真で印象をチェックしています。
だいたい時間で言うと1秒〜2秒です。
なので、自分が写真を選ぶ時も細かい顔のパーツはチェックしないで、パッと見た印象で写真を選んでください。
この写真を見て、目が細くて可愛くないと思いましたか!?
人は笑うと目が細くなります。
目が細くなってるということは笑ってる証拠です。
笑顔が大きくなればなるほど目が細くなります。
印象は、『親しみやすい』『元気』『明るい』『楽しい』『会ってみたい』『感じがいい』です。
人の写真を見る時は、その人の印象を見てるからそう思えても、自分の写真を見ると
顔の細かいパーツを見てしまうから、目が細くて嫌だからもっと目を大きく見開こう
と目を大きく見開くことで、ビックリ顔の不自然で怖い印象の写真になってしまうのです。
写真写りを良くしたければ感情を出そう
自分の容姿は変えることはできません。
もし整形などして自分に自信がつくのであれば、私は積極的にすればいいと思っています。
もし、そうしないのであれば今できることは、とにかく恥ずかしがらずに感情を出すことです!
どういう印象の写真にしたいかをまず決めて、その感情になる妄想を膨らまして感情を言葉にすれば
必ず、その言葉通りの表情で表情で写ることが出来ます。
例)上品な印象の写真
[華やかなドレス、豪華なラウンジ、大好きな人と一緒、余裕のある自分、美味しいステーキ、おしゃれなジャズ]
このシュチュエーションに自分がいる事を妄想しただけで、上品な笑顔になれると思いませんか!?
想像するだけで、表情だけではなく姿勢まで変わります。
これが、思い出し笑いのメカニズム(人間の妄想力)『脳』を使った表情の引き出し方です!
そのやり方ができるようになれば、表情をmm単位でコントロールできるようになり
どんな表情でもできるようになります。
もし、実践してみて上手くいかない場合はご質問ください!
私は、今まで写真写りが悪いと悩んでる人を対象にした『写真の撮られ方レッスン♪』で1万人以上の
悩みを解決してきました。
なので、だいたいの悩みは解決できると思います。
写真写りが良くなると自分に自信がつき、積極的にいろいろなことにチャレンジできるようになります。
そんなお手伝いができたら嬉しいです。
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