
遺影写真は、残された家族が毎朝心を手を合わせる人生で一番大切な写真です!
高齢者の方は特に「写真写りが悪い、カメラの前で自然な表情を作るのが苦手、
写真を撮られなれていない、シワやたるみが気になって写真を撮られたくない」
と思っている人が多いです。
その高齢者の方の自然な笑顔を引き出し、最高の笑顔の遺影写真を残す方法を解説します
写真写りが悪い人を笑顔で撮るための撮影の流れ
1.写真を撮られるのが苦手な人はカメラから目線を外す
写真を撮られるのが苦手な人の理由として、カメラが怖いという人が多くいます。
今まで写真を撮られて、いいイメージがない人は特にカメラが怖いです。
そんな人には「カメラ見なくても大丈夫だよ」って声をかけるだけで
安心して、気持ちが楽になります!
「あの花を見てて」とか見る場所を明確に教えてあげて
お孫さんの話や、好きな食べ物の話をして、笑顔になったら
シャッターを切ってその写真を見せて
「ほら!こんなに自然な笑顔で写真に写ってるよ」って笑顔で褒めてあげて写真を見せてください!
それだけで、気持ちが楽になり写真を撮られることに自信がつきます。

2. 笑顔になったら次はカメラを見てもらう
カメラ目線なしで笑顔になり、写真を撮られることに自信がついたらもう大丈夫!
次は同じようにカメラ目線なしで、話をして笑顔になったら
「こっち見て!」と声かけて振り向いた瞬間にシャッターを切れば
カメラ目線でも笑顔の写真が撮れます!
今度は、その笑顔の写真を見せてあげて
「カメラマ目線でもこんな素敵な笑顔で写ってるから大丈夫!」
って笑顔で褒めてあげてください!
とにかく、写真写りが悪いと悩んでる人や、写真を撮られるのが苦手だと思ってる人は
褒めて自信をつけてあげることが大切です!!
3. 写真を撮る自分が常に笑顔でいる
カメラマンの表情、空気感が、そのまま被写体の表情に影響をあたえます!
高齢者の方は、耳が遠い方や、言葉が理解できなくなった方も多いです。
その時は、会話ができないしアドバイスをしてあげることもできません。
そういう場面で笑顔を引き出して撮るためには
写真を撮るあなたが、最高の笑顔で被写体の前に立てば
相手は勝手につられて笑顔になります!
これは、人物を撮る時は必ず意識してやってください!
仏頂面のカメラマンの前で、被写体が笑顔になれるわけがありません!!
4.人物撮影は技術より相手に寄り添う優しさが大切
人物写真は、表情が9割といても過言ではありません!
どんなに綺麗なライティングをしても、その人の表情が良くないと
いい写真にはなりません。
写真の技術に逃げずに、被写体に寄り添って思いやりを持って
写真を撮ってあげてください!

写真写りが悪い人を笑顔で撮るための撮影の流れ_まとめ
①カメラ目線じゃない写真から撮る
②次は振り向いてもらいカメラ面で撮る
③いっぱい褒めてあげて自信をつけてあげるといい表情になる
④写真を撮る自分が先に笑顔になる
⑤人物写真は技術よりもコミュニケーションが大切
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